さいたま市桜区の長閑さを大切に

私にとって、さいたま市桜区の印象は水田や土手という自然の長閑さです。初夏は蛙の大合唱です。天気の良い日はポカポカして、日向ぼっこしたくなります。土のある景観は素敵です。コンクリート・ジャングルの無機質さとは異なる世界です。この長閑さは大切にしたいと思います。

私は中学生から、さいたま市桜区道場に住みました。当時は浦和市道場です。それまでは南区文蔵に住んでいました。当時は浦和市文蔵です。当時は自然というと通称「どんぐり山」という小山でした。自然は山にあると思っていましたが、関東平野の自然を体感しました。

社会人になり、東京都江東区に住みました。江東区は川の東という意味です。長江のように中国では川を江と言います。江戸の文人は中国趣味があり、隅田川を中国風に墨江と呼びました。その東なので江東です。江戸文人の中国趣味のような異国趣味は普遍的な性質です。米国発のIT企業が南米のアマゾンを名乗り、中国発のIT企業が千夜一夜物語のアリババを名乗っています。

さいたま市桜区は、さいたま市の中では西側であると意識します。桜区役所のある施設はプラザウエストです。一方で荒川の東という意味では江東となります。

東京と比べると、さいたま市桜区は空が広く感じます。雲に語りかけたくなります。江東区の家でも隣は都市部には貴重な緑地になっており、蛙がいたのですが、投資用ワンルームマンションが建設されてしまいました。樹木と一緒に蛙も消えてしまいました。私は江東区議会に「ワンルームマンションの規制強化を求める陳情」(27陳情第46号)と「江東区マンション等の建設に関する条例を改正し、壁面後退距離の拡大を求める陳情」(27陳情第47号)を提出しました。

さいたま市の愛称は「のびのびシティ さいたま市」です。さいたま市桜区は正に、のびのびできるところです。あくせくせず、周りの負担や圧力に押し潰されず、のびのびできる長閑さを大切にしたいです。